Windows XPのOEM販売が今月で終了してしまうとのことで、慌てて嫁さん用のパソコンを買い換えました。
有名メーカのBTOでポチッと、E8500、メモリ3GB、GF8600GTS、HDD500GBな仕様で購入。快適すぎて自分用のパソコンはここ数日間起動しておりません。@msmです。
そんなわけで、内臓3.5インチHDDが余りましたので、USB仕様のドライブ増設ケース(ハードディスクケース、リムーバブルケース)を利用し、NAS(と呼ぶとカッコいいですが、初代玄箱)のバックアップに使ってみる事にしました。
ドライブ増設ケースは2000円くらいからかなりの数が出ているようで、ほとんどの物がLinuxでも使えるようですが、今回は玄人志向で揃えて、玄蔵シリーズより GW3.5AI-U2/VBをチョイスしました。
余ったHDDは160GBの物で、フルバックアップ(ミラーリング)をするには容量が足りないので、必要なフォルダのみをrsyncを利用し、一日に一回同期させてみる事にします。
なお、今回利用する@msmの玄箱はDebian化してあります。
1、玄箱と玄蔵を接続する
HDDを玄蔵に収納し、玄箱の背面USBポートに接続しました。
/ver/log/messagesに以下が出力されました。
kernel: usb 1-2: new high speed USB device using ehci_hcd and address 2 kernel: usb 1-2: configuration #1 chosen from 1 choice kernel: scsi0 : SCSI emulation for USB Mass Storage devices kernel: Vendor: WDC WD16 Model: 00JB-00GVA0 Rev: 08.0 kernel: Type: Direct-Access ANSI SCSI revision: 00 kernel: SCSI device sda: 312581808 512-byte hdwr sectors (160042 MB) kernel: sda: Write Protect is off kernel: SCSI device sda: 312581808 512-byte hdwr sectors (160042 MB) kernel: sda: Write Protect is off kernel: sda: sda1 kernel: sd 0:0:0:0: Attached scsi disk sda
2、パーティションの作成
既存のパーティションを消去し、新規にext3のパーティションを作成します。
Debianな玄箱には、fdiskコマンドがありませんでしたので、cfdiskを利用します。
[Delete]で既存のパーティションをすべて削除後、
[New] → [Primary] → Size (in MB): 160039.27 → [Type] → 83 → [Weite] → [Quit]
3、ext3でフォーマットする
# mkfs.ext3 /dev/sda1
4、起動時にマウントさせる
ラベルをつけ、起動時にマウントできるように/etc/fstabに書きます。
# e2label /dev/sda1
で何も出ない(=ラベルが無い)のであれば、新規に命名します。
# e2label /dev/sda1 usb-hdd
マウント先を作ります。
# mkdir /mnt/usb-hdd
fstabを編集します。
# /etc/fstab: static file system information. # #/dev/hda1 / ext3 defaults,noatime,errors=remount-ro 0 0 proc /proc proc defaults 0 0 none /dev/pts devpts gid=5,mode=20 0 0 /dev/hda2 swap swap defaults 0 0 /dev/hda3 /mnt ext3 defaults,noatime 0 0 LABEL=usb-hdd /mnt/usb-hdd ext3 defaults 0 0
5、マウント
再起動しても良いですが、面倒くさいのでマウントします。
# mount /dev/sda1 /mnt/usb-hdd/
長くなったので続きは後編で。


