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10月 18

残念ながらガンダム世代ではありません。@msmです。

専用サーバサービスに新しくハードウェア「radservMR」を追加しました。このA.T.WORKS社製の赤いサーバは、CPUにCore 2 Duo を搭載し、メモリも標準で1GB搭載しています。
価格表によると、標準機種(Express5800/i110Ra-1h)に、プラス7,350円といった価格設定になっているわけですが、その性能の差はどれくらいなのかをベンチマークプログラムを使って紹介させていただきたいと思います。

まず簡単なスペックを表にまとめてみました。

比較表 Express5800/i110Ra-1h radservMR
メーカ NEC A.T.WORKS
CPU Pentium M 740 Core2 Duo T5500
クロック周波数 1.73GHz 1.66GHz
二次キャッシュ 2MB 2MB
メモリ DDR2-533 SDRAM-DIMM DDR2-533 SDRAM-DIMM
メモリ容量 512MB 1GB(ベンチは512MBで計測)
チップセット 915GM 945GT
ハードディスク 80GB x 2(7,200rpm/SoftwareRAID1) 80GB x 2(7,200rpm/SoftwareRAID1)

今回はWindowsのベンチマークで有名なHDBENCHのLinux版ともいえる「HDBENCH clone」を使用してベンチ計測をしましたので、簡単に計測方法を記載します。
なお、メモリ容量の差によるベンチマーク結果の差を無くすため、radservMRのメモリを512MBに減らして実験しております。

テスト環境の作成

データセンターダイレクトでの提供時と同等なCentOS 4.5(最小構成)がインストールされた、「Express5800/i110Ra-1h」と「radservMR」を用意しました。

それぞれに、
コンパイル時に必要になるgtk+-develとgccをインストールし、

# yum install gtk+-devel gcc

yum groupinstallを使って、GNOMEをインストールしました。

# yum groupinstall "GNOME Desktop Environment" "X Windows System" 

# X -configure
# LANG=C setup → 「 X configuration 」

また、ロケールがUTF8では文字化けしたため、EUCへ変更する必要がありました。

# vi /etc/sysconfig/i18n
#LANG="ja_JP.UTF-8"
#SUPPORTED="ja_JP.UTF-8:ja_JP:ja"
LANG="ja_JP.eucJP"

HDBENCH cloneのインストール

HDBENCH cloneは、Vectorからダウンロードし、/tmpに置き、以下のコマンドを実行。

$ cd /tmp
$ tar zxvf hdbench-0.14.0.tar.gz
$ cd hdbench-0.14.0
$ ./configure
$ make
$ su - 

# make install

XFSが上がっていない状態だと、「could not open default font ‘fixed’」と怒られるので、フォントサーバを上げてから、X Windowを起動し、

#  /etc/init.d/xfs start
# exit
$ startx

GNOMEターミナルからhdbenchを起動し、

$ hdbench &

DISKの使用容量を100MBに変更し、ALLをクリックしました。

結果

NEC Express5800/i110Ra-1h
hdb_nec.jpg

A.T.WORKS radservMR
hdb_atw.jpg

メモリ性能でradservMRがリードするも、他は誤差程度の差しかつきませんでした。計測中のCPU負荷を確認したところ、HDBENCH cloneはSMPに対応していないようです。

全くアピールになりませんでしたので、次はマルチCPUに対応している、姫野ベンチにて計測したいと思います。 次回へ続く

投稿者: @msm
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