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2月 16

最近めっきり記事を書いていなかったKです。

最近身の回りでThunderbirdユーザが増えてきたこともあり、10年以上Becky! Internet Mailを使い続けている私も少し気になってきました。
そこでThunderbirdをカスタマイズしながら乗り換えれるかどうかを検討しようと考え、しばらくの間、覚書みたいに記事を書いてみます。
最初はまず未読の受信メッセージの色を変えてみたいと思います。手順は以下の様な感じです。

  1. Thuderbird 3を停止。
  2. chrome/userChrome.cssを準備する。
  3. userChrome.cssに追記する。
  4. Thunderbird 3を起動。

1. Thunderbird 3を停止する。

説明するほどでもないのですが一応。後で触るuserChrome.cssは再起動後に有効になるため、まずは影響のない様にThunderbirdを停止させます。

2. chrome/userChrome.cssを準備する。

ThunderbirdをインストールしたOSはWindows XPですので、それをベースに話を進めさせてもらいますが、操作するuserChrome.cssはデフォルトインストールでは存在していないので、まずはそのファイルを用意します。
ThunderbirdというかFirefoxもそうですが、ユーザの区別にプロファイルというものを使っているため、デフォルトでインストールすると下記のルールによってプロファイルが生成されます。

C:\Documents and Settings\<ユーザ名>\Application Data\Thunderbird\Profiles\xxxxxxxx.xxxxx\

userChrome.cssはプロファイルの配下のchromeディレクトリ配下に配置しますので、存在しない場合はchromeディレクトリを作成してuserChrome.css(テキスト形式)ファイルで文字コードをUTF-8N、改行コードをLFで作成します。
テキストファイルを編集して下記を記述して保存します。これは記述される内容についての定義情報みたいなものです。一回userChrome.cssに記述すれば、あとはこれ以降にuserChrome.cssへの設定はつらつらと進めていけます。

/*
 * 次の @namespace 規則ではデフォルト名前空間を XUL にしています。
 * 削除すると正常に動作しなくなるので、削除しないでください。
 */
@namespace url("http://www.mozilla.org/keymaster/gatekeeper/there.is.only.xul");

3. userChrome.cssに追記する。

第2項目で追加したuserChrome.cssに追記したものの後に下記の様な感じで内容を追記して保存します。

/*
 * 次の @namespace 規則ではデフォルト名前空間を XUL にしています。
 * 削除すると正常に動作しなくなるので、削除しないでください。
 */
@namespace url("http://www.mozilla.org/keymaster/gatekeeper/there.is.only.xul");

/* スレッドペインの未読メッセージの表示色を緑色に変える */
treechildren::-moz-tree-cell-text(unread) {
  color: red !important;
}
/* フォルダペインの未読メッセージの表示色を緑色に変える */
/* single folder with unread messages */
#folderTree > treechildren::-moz-tree-cell-text(hasUnreadMessages-true) {
  color: red !important;
}
/* closed folder containing subfolder with unread messages */
#folderTree > treechildren::-moz-tree-cell-text(closed, subfoldersHaveUnreadMessages-true) {
  color: red !important;
}
/* open folder containing subfolder with unread messages */
#folderTree > treechildren::-moz-tree-cell-text(subfoldersHaveUnreadMessages-true) {
  color: red !important;
}

4. Thunderbird 3を起動。

これであとは再起動をして未読の受信メッセージが赤くなっていれば成功です。

profilesのデータだけちゃんと保存しておけば、再インストールに対応できるなど長期的に困ることはなさそうなので、カスタマイズしつづけて乗り換える踏ん切りがつくことを期待して、今回はここまで。

※ 参考

投稿者: K
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